昨今では地震や台風などの災害により、電気や水のインフラ設備がいかに大事かという事を改めて実感してきましたよね。記憶に新しいのは住吉区や東住吉区などの大阪市を襲った2017年の台風21号ではないでしょうか?

この大規模な台風は住吉区や東住吉区だけではなく大阪府全域や和歌山県、兵庫県などかなりの広範囲に及びました。こういう災害の場合には事前の準備や住吉区などの自治体により日頃からの備えが重要となってきます。食料やキッチンで使用する水の備蓄だけではなくトイレなどの下水用の水の確保をする事でインフラ復旧まで持たせる事が可能となるので毎日コツコツと備蓄の確保をおすすめ致します。

ただそのトイレやキッチン、洗面所等が経年劣化や何かしらの影響により破損や故障した場合はどうでしょうか?

部品の破損や配管の劣化により突然水回りが使えなくなるのは珍しい事ではありません。そしてそれは急に壊れたように感じても実は寿命も大体決まっており、それさえ知っておけば突然のトラブルに見舞われるなんて事も少なくなるでしょう。

今回は水回りの大まかな寿命やトイレのリフォーム、キッチンのリフォーム、洗面台のリフォームまでの寿命まで細かくご紹介致します。トイレやキッチンは一日でも使えないとかなり不便ですし、突然の大規模なリフォームとなると適切な判断が出来なくなる為、悪徳な業者に目を付けられたり不要な機能やリフォームを行うことになりかねません。あらゆる面での備えは必要ですのでぜひお役立てください。

水回りって10年くらいしかもたないの?

水回りの寿命についてはよく10年ぐらいと言われています。これは概ね正しく水回りの設備によりますが、およそ10年から20年程で考えておくといいでしょう。リフォームの時期も大体この辺りで計算してリフォーム代の貯蓄を行っておけば急な出費という事にはなりません。

また10年あればどのような設備が必要でどのような設備が不要という事も見極める事が可能となります。無駄なリフォームやリフォームの相場から大きく離れた請求をされないようにこの十年はしっかりと水回りの知識と費用の備蓄をおすすめ致します。それでは水回りのリフォームが何年ぐらいで必要かそれぞれの年数をお答えしていきます。

トイレは何年くらいでリフォームが必要?

トイレは約10年で寿命が迎えると言われています。レバーやタンク内の小さな部品の破損等のちょっとした故障であれば使用頻度や使用法により10年経たなくても起こり得る事ですが、トイレ設備のリフォームまでの期間はこれぐらいで目算するといいでしょう。

またトイレは大きく分けて4種類あります。

  • 組み合わせ便器
  • 一体型トイレ
  • タンクレストイレ
  • システムトイレ

簡単に言うとトイレの本体(便座、便器、タンクなど)がバラバラであったり一体になっていたりという違いです。トイレの種類によってリフォーム代も大きく変わりますのでご自宅のトイレがどの種類かを見ておくのもいいでしょう。

キッチンは何年くらいでリフォームが必要?

キッチンは20年程で寿命を迎えると言われています。

しかしこちらもキッチンの種類や使い方により寿命は大きく変化するので注意が必要です。早ければトイレと同様に約10年でリフォームが必要となる事も珍しくありません。

また対面キッチンや壁付キッチンというような種類も豊富ですので流行りやご家庭の状況によりキッチンの種類も大きく異なる事にも気をつけてください。それから日頃のお手入れは欠かせないでおくとその分キッチンの些細な変化や故障箇所にも気づきやすくなるので少し面倒ですが、メンテナンスをマメに行う事が設備の健康寿命を延ばす事に繋がります。

洗面台は何年くらいでリフォームが必要?

洗面台の寿命は10年から15年程になります。(お風呂も同程度)

しかし、洗面台の場合には家族構成の変化や使い勝手の改良によりリフォームを行う選択肢も持っておくのもいいでしょう。こちらも清掃などのメンテナンスを定期的に行う事で寿命は全く異なります。大事に使用する事で20年使い続けることも可能ですので水回りの設備ではメンテナンスを欠かせない事は何度も言いますがおすすめです。

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エヌケーシー株式会社は地域密着でお客様に合わせて提案します。東住吉区、住吉区にお住まいの方はご相談だけでも構いません。いつでもお気軽にお問い合わせください。

最近では悪徳セールス業者などが非常に増えてきております。当初の見積もりから大きく違った請求された何て話もよく耳にしますし、手抜き工事などにより家や設備の寿命が極端に短くなるといった事例も報告されています。

こういった悪徳な業者に引っ掛からない為にはしっかりと信頼できる業者に依頼することが重要でしょう。エヌケーシー株式会社でゆっくりじっくりとご相談頂き、あなた様が納得いくまでお話させて頂ければ幸いです。

まずはお電話かメールにてご相談ください。あなた様のご連絡を心よりお待ち致しております。

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